ホームページに導入するキーワード選定を行います。キーワードの価値を事前に知っておくことも重要です。貴社で価値が高いと思われるキーワードは、実際には誰もそのキーワードで検索していない、ということもしばしばあるからです。
想定されるキーワードのリストアップ
ホームページに掲載する商品やサービスのキーワードを思いつく限り全てリストアップします。どんな些細なものや、ふと思いついた程度のものもリストアップします。数は多ければ多いほど有効です。
ツールを使いキーワードをリストアップ
さらにキーワード数を増やすため、Google AdWordsキーワードツールを使い関連する言葉もリストアップします。例えば「ホームページ」は曖昧です。ツールにより「ホームページ製作」より「ホームページ作成」のほうが人気があることが分かります。
キーワードを分類する
キーワードを主なものと、それを補うものとに分類します。ビッグキーワードとスモールキーワードを使い分けることにします。ビッグキーワードは1ページに1つとし、複数のスモールキーワードをちりばめます。スモールキーワードはビッグキーワードに関連しなくても構いません。
キーワードの選定
商品、サービスに適切なキーワードを決定します。あまりに適切でないものは排除します。検索エンジンはホームページ全体の文章を検索対象としますので、思わぬ不利なキーワードから検索されてしまうことを防ぎます。例えば、「出来る」とういう言葉には注意が必要で、「録画は出来ない」商品である場合、一連の文章に「再生は出来る」とあるとキーワード「録画出来る」で検索されてしまう場合もあります。
ビッグキーワード
ビッグキーワードはそのページのタイトルに含むことが出来るようにします。ビッグキーワードがタイトルに含まれ、スモールキーワードを使いこなし、商品の説明が詳細に成されていると上位表示の確率が高くなります。
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