ホームページ閲覧者をホームページへ誘導するためには検索エンジンから検索されアクセスされることが必要です。プランニングのフェーズではSEOの概略を理解しておきます。
キーワード候補の策定
コンテンツのプランニングで把握したターゲットのニーズからキーワードを検討します。シソーラス(*1)、言い回しについても加味します。「たまご、玉子、卵」など日本語独自の表記についても検討します。「ダイアモンド」「ダイヤモンド」、「タイヤ」「タイア」などで不利な条件になっていないかなど確認します。
キーワードの絞り込み
キーワード調査でリストアップしてあるキーワードから仮のサイトマップに当てはめてみます。そして現実的でないものがあれば削除します。
キーワードへの重み付け
キーワードを絞り込んでもかなりのキーワードがあるはずです。そこでキーワードに優先度を加え重み付けを行います。具体的には3段階か5段階で優先度を加えると良いでしょう。
検索エンジン外部要素のプランニング
SEOでは外部からのリンクが非常に重要視されるため、相互リンク依頼の際にどのキーワードを用いるのかを決めておきます。ホームページ全体を表すためのキーワードを適切に含め30、50、100文字程度の紹介文を考え書き留めておきます。
*1:シソーラス:同義語、類義語
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