フォームを使うのか、メールからの問い合わせとするのか、あるいは電話のみの問い合わせにするのかについて検討し設計します。
問い合わせをおろそかにすると新規顧客開拓に悪影響を与えたり既存顧客の維持も難しくなる事もあります。

問い合わせ方法について

問い合わせの入り口をどうするのかを検討します。各コンテンツページに設置するのか、コンテンツトップページに設置するのか、トップページに設置するのかについて検討し、フォームあるいはメールにするのかについても検討します。

電話の場合

問い合わせ方法が電話の場合、必ず電話対応者が必要です。誰を専任とするかを決めておく必要があります。

メールの場合

問い合わせメールの場合、何を問い合わせさせたいのかを具体的にコンテンツに記述しておく必要があります。
そのため1ページ当たり複数の問い合わせ内容のリンクを設置してみるのも一つの方法です。ユーザに問い合わせで長い文章を求めさせないようにします。

フォームの場合

フォームに入力してもらう項目や内容について検討します。個人情報の収集(本名や電話番号など)は控えた方が良いでしょう。
必要最低限の内容で検討します。尚、フォームを使う際はレンタルサーバーがCGIに対応している必要があります。

フォームの必須事項と任意事項

フォームの必須事項としては問い合わせ内容とメールアドレス程度に留めたほうが入力する側としては気楽に入力出来ます。
本名、電話番号など個人情報保護に触れる点については聞き出すのは避けたほうが無難です。

フォーム送信後の完了ページ

フォーム送信後に再び、フォーム設置ページやトップページなどに戻れるようにしておくよう設計します。見込み客に帰ってもらうのではあまりに惜しすぎます。

問い合わせ受信後の対応

問い合わせを受けた際はすぐに対応出来るようにします。個人で運営しているホームページであっても、例え土日であろうが、半日以内には対応することが必要です。特に旅行、出張などで、事務所を外す場合でもノートPCでメールチェックを行うことを習慣付けるべきです。

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