一つの商品・サービスは何ページで構成するのか、ページ間の親子関係をどのように明示するのか、ページごとのタイトルをどうするのかなどを決め、書き留めます。

タイトルを決める

最初はサイトマップに従い各ページごとのタイトルを決めて行きます。それぞれのタイトルにはSEOを考慮し「SEOのプランニング」で検討したキーワードを入れます。
タイトルのキーワードは1ページ当たり1つとします。キーワードは極力、文のはじめにするようにします。

例:
<title>秋田園のリンゴ</title> ×
<title>リンゴの秋田園</title> ○

<title>皆来る商店の格安パソコン</title> ×
<title>格安パソコンなら皆来る商店</title> ○

<title>ルイヴィトン、プラダ、シャネル、ブランド天国</title> ×
(この場合は商品ごとにページを分ける)

見出しを決める

ページ内の見出しの文章を決めます。<hX>タグで記述する部分です。このタグもSEOに効果がありますので、キーワードを埋め込みます。ただし、見出しタグを使いすぎると検索エンジンからスパム扱いされる場合がありますので注意が必要です。特に<h1>タグは1回限りとします。

ファイル名を決める

トップページ及びコンテンツトップページのファイル名は必ずindex.html or index.htm
とします。ファイル名に日本語を使ってはいけません。UNIX系OSの場合大文字と小文字が区別されますので間違いを防ぐために基本的に小文字を使います。尚、index以外のファイル名は、ホームページの訪問者や検索エンジンを考慮することなく、作成者側の意向で決めてかまいません。

ページの概要を決める

ページの概要を記述します。100文字前後にまとめ、特に強調したい言葉(検索されたい)をちりばめ、太字などわかるようにしておきます。当然各ページでボリュームが異なりすので、コンテンツ当たり何ページで構成するのかも決まります。

ページ間の親子関係を明確にする

ページには情報そのものを伝えるコンテンツページ(子)とコンテンツページへナビゲートさせるコンテンツトップページ(親)があります。また、コンテンツトップページの直下にさらに別コンテンツにナビゲートさせるために別のコンテンツトップページが存在することがあります。(多層構造)そのため、親から子へ適切なキーワードでリンクするようにします。極端に親子関係を複雑(多層)にするとホームページの訪問者もたどり着けませんし、検索エンジンからも検索されずらくなります。

ページ設計→ナビゲーション設計


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